2023年6月18日更新
蒋経国を扱った日本語の評伝を数点メモしておく。
1990年に出版された評伝。政策そのものよりも人物像を掘り下げることに力点が置かれている。
その中国語訳はこちらである。
台湾の総統の評伝の一つとして第二章で扱われている。
いわゆる「江南事件」の契機となった評伝(江南は著者名)。
蒋経国自身の回想録。特にソビエト時代に多くの紙幅が割かれている。
李登輝の日記を日本語訳したもの。蒋経国との日々の交流が記録されている。厳密には評伝ではないかもしれないが、リアルタイムの姿を知ることができる。